茨城県取手市 地デジ+BSアンテナ工事
こんにちわ。
アンテナドクターです。
昨日はスーパームーンでしたね。
皆様ご覧になりましたか?
夜も早い時間でないと、見逃してしまうとのことでしたが、私は見逃しました。。。
子供の頃にスーパームーンという呼び名も知らずに、月が大きいなぁなんて見てたことを思い出しました。
ところで、十五夜は一昨日でしたが、満月は昨日だってご存知でしたか?
月が綺麗に見ることができると言われている9月中旬から10月中旬にかけて期間で、新月から数えて15日目を十五夜というそうなのですが、実は新月から満月になるまでは15日前後ということで、ばらつきがあるそうなんです。
よって、十五夜と満月がずれてしまうことがあり、これは珍しいことではないようですね。
・・・例によって、前置きが長くなってしまいました。。。
今日ご紹介するのは、茨城県取手市で行った地デジアンテナとBSアンテナの工事です。
当コラムでご紹介するのは初となる茨城県。
実は我々はよくご訪問させていただいているのです。
茨城といっても、埼玉からすぐ行ける距離ですし、都心から離れていいリフレッシュになったりもするのです。
そんな茨城県での工事ですが、当初は、地デジアンテナのみのご依頼でいただいておりましたが、現地でお話しを伺っていると、実はご主人様がBS放送もご覧になりたいのだということ。
ただ、料金自体は抑えたいということと、奥様はさほどBSに興味がなく、ご主人様がスポーツ観戦をする際にのみ視聴なさりたいんだとのこと。
なんとか、ご主人様のご要望を叶えたいと、まずは検波をしてみたところ、電波はかなり良好です。
お話しを伺う限り、TVは2部屋でしか視聴されないとのこと。
そこで今回のご提案としては、本来全部屋に電波を通してしまうと、ブースター設置が必要となり、費用も高額にはなってしまうので、それをなんとかしましょうというものです。
具体的には、4分配器がついていたのですが、それを2分配器に変更し、TV視聴される2部屋でのみ視聴できるように配線を変更することです。
この方法ですと、通常のアンテナ工事よりは高くなってしまいますが、地デジとBSを設置しブースターを設置するよりはだいぶ安くすることができます。
このご提案には、ご夫婦ともにお喜びいただけました。
さっそく、工事にかかります。
まずは、屋根裏にあった分配器を2分配器に交換します。
分配器は、施工した工務店によるのですが、浴室の天井裏や屋根裏に設置してあることが大半です。
次は屋根上での作業ですが、屋根が瓦でしたので、割らないように慎重に作業します。
地デジ用のヤギ式アンテナを設置したら、そのマストにBSアンテナを設置します。
BSアンテナのレベル測定もきちんと行ったら、宅内に配線を引き込んで宅内のテレビ端子で電波の測定です。
理論上は問題ないはずと認識していましたが、実際に電波を測定するまではちょっとしたドキドキです。
今回もきちんと電波が来ているので、一安心です。
お客様にも感謝のお言葉をいただき、大満足です。
知恵を絞ってしたご提案がハマると我々も嬉しいものです。
ご依頼ありがとうございました。