満足度の高いアンテナ工事を実現させるには、業者選びが大切です
アンテナ工事では建物そのものに手を加えるケースもあり、電波をあつかうために幅広い知識が必要です。中長期的な見方でコストパフォーマンスの高いアンテナ工事を実現させるためには、業者選びがもっとも大切です。では、どうすればよい業者を選ぶことができるのでしょうか? こちらでは、埼玉県東部・東京都東部・千葉県北西部を中心にアンテナ工事を手がける「アンテナドクター」が、失敗しない業者選びのポイントをご紹介します。
失敗しない業者の選び方
アンテナ工事を取りあつかっている業者は数多くありますが、中には残念ながら「悪徳業者」と呼べるような業者も存在します。「防水処理がされていなかった」「配線が整理されていない」「壁に傷がついてしまった」「当初の金額より高い工事代を請求された」など、トラブルを数え上げればきりがありません。
しかし、いくつかのポイントを意識しながら業者を選ぶことで、そういった悪徳業者による手抜き工事や不正請求の被害は避けることができます。
連絡先が携帯電話のみの業者は個人営業の場合が多く、トラブルが発生した場合に連絡が取れなくなるケースがあります。固定電話であっても、昼間から留守番電話ばかりだったり携帯電話に転送されたりする場合には、個人営業の可能性が高いかもしれません。こういう業者はアンテナが倒れたりテレビが映らなくなったりしても対処してもらえない可能性があるので、避けたほうが無難です。固定電話の番号や会社概要を確認しておきましょう。
「測定器(レベルチェッカー)」は電波の強さを測る機器で、アンテナ工事業者にとっては必需品です。しかし、中には測定器を持ってさえいない業者も存在します。電波の特性を把握していれば手動である程度電波を検知することもできますが、繊細な電波状態をしっかりととらえてトラブルを避けるためには、測定器によって現地調査をしてくれる業者を選びましょう。
アンテナ工事では、ブースターや減衰器といった機器を設置する追加工事が発生するケースがあります。それらが必要かどうかを把握するためには、現地で電波状態などを正しく調査しなくてはなりません。あとで高額な追加料金を請求されないよう、工事前に追加工事の有無を確認し、正確な見積もりを出してくれる業者を選びましょう。
「激安料金」をうたう業者の中には、既存のアンテナへの追加工事代金をホームページなどで提示している業者もあります。新築の建物には既存のアンテナがないので、その費用では工事できない可能性が高いでしょう。電話の時点でかなり安い見積もり金額を伝えてくるような業者は、追加費用を請求してくる可能性も高いので避けたほうが賢明です。
保証制度は施工に不備があった場合などに補償が受けられる制度で、業者が自分たちの工事に責任を持つため、独自に設定するものです。この保証制度の有無や年数、内容を確認してみましょう。充実した保証制度を用意している業者なら、対応や施工内容にも期待できます。なお、契約時には保証制度について明記された書類を必ずもらいましょう。
注意!こんな業者にご用心
手抜き工事や不正な追加請求をしてくる業者の多くには、次のような特徴があります。このような業者はトラブルを招く可能性が高いので、おすすめしません。
個人営業の業者
個人営業の業者は保証制度を用意していないことが多く、トラブルが発生した場合に対処してくれない可能性もあります。
激安・格安をうたう業者
激安料金をうたう業者は、基本の工事料金が安く設定されていても注意が必要です。ブースターが必要ないケースでも「必要です」と偽り、追加工事代金を請求したり、「高所作業料」などさまざまな名目で追加料金を請求したりする可能性があります。
契約を急がせる業者
契約書をしっかりと確認する時間を与えないということは、工事後にトラブルが発生した場合、行方がわからなくなる可能性があります。また、工事代金に関しても自信がない業者といえるでしょう。
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- 当社は測定器によって現地調査を行い、追加工事の有無を確認したうえで正確な見積もりをお出ししています。お客様にご納得いただいてから工事に入り、無理に契約をせかすようなことはいたしません。5年間という充実の保証制度は、技術力や丁寧な施工に対する自信の証です。アンテナ工事の依頼先に迷ったら、当社にご相談ください。