埼玉県さいたま市 地デジ+BS工事
こんにちわ。
アンテナドクターです。
花満開の素敵なシーズンですよね。
ようやく、長かった冬が終わり季節に向かってきますね。
ただ、私は冬がけっこう好きなので、ちょっと寂しかったりもしますが、おそらくそんな感情を抱いている私は少数派ですよね。
さて、本日ご紹介するのは、埼玉県さいたま市でおこなった地デジアンテナとBSアンテナの工事です。
こちらのお客様はご自宅のご購入前からちょくちょくご相談頂いていたお客様で、ものすごく早い段階からお話させて頂いておりました。
建築中の段階からご相談をいただくことはあるのですが、ご購入される土地も決まっていない状況でのご相談は珍しく、私の中でもすごく印象的なお客様です。
現地に訪問する前から、伺ってはいたのですが、こちらのお客様は屋根上に太陽光パネルがのってらっしゃる状況でした。
ただ、外壁にはアンテナを設置したくないというこだわりを持ってらっしゃいましたので、今回は屋根上に設置するということで事前に決まっておりました。
BSアンテナについては、設置するかどうかを当日まで悩んでらっしゃたのですが、屋根上に乗せたイメージをお客様にご覧頂いたところ、あまり目立たないので、設置しましょうと即決いただきました!
実際に工事を行うときには、太陽光パネルがあるので、踏まないように注意しながらの作業が必要です。
地デジアンテナを屋根上に設置するときには、必ず支線という部材を使う必要があります。
支線というのは、アンテナを建てるマストという棒が倒れないようにするための部材で、四方向にテンションをかけることによって、倒れないようにすることができるというものになります。
針金のようなものなので、一見するとこんな細くて大丈夫!?と思ってしまいますが、結構丈夫なのでご安心ください。
普段は屋根上を歩いて屋根の四隅に移動するのですが、今回は太陽光パネルが乗っているために歩いての移動ができません。
なので今回は、支線を張るために一度屋根からおりて移動するという工程が必要になりました。
地デジのアンテナの設置が終わったら、BSアンテナの方向調整を行いますが、今回はお客様宅への移動に手間取ってしまい、時間が遅くなり、写真を見るとおわかりいただけるかと思いますが、少し夕焼け交じりになってきていました。
暗くなると屋根上での作業は危険なので、早くしなくてはという焦りが少し出てきちゃいそうになります。
でもこんなときこそ冷静に作業をしないとミスをしちゃいますよね。
きちんと冷静に仕上げたらお客様に最終確認をしていただきます。
問題ないことが確認できたら作業完了です。
本日もご依頼ありがとうございました。